不動産ニュース / その他

2013/9/17

「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」第2期募集を実施/UR西日本支社、ムジ・ネット

「リバーサイドしろきた」Re+001(1LDK)モデルルーム
「リバーサイドしろきた」Re+001(1LDK)モデルルーム
「泉北茶山台二丁」Re+003(1LDK)モデルルーム
「泉北茶山台二丁」Re+003(1LDK)モデルルーム
「新千里西町」Re+005(3LDK)モデルルーム
「新千里西町」Re+005(3LDK)モデルルーム

 (独)都市再生機構西日本支社(以下、UR西日本支社)とムジ・ネット(株)は13日、2012年より共同で取り組んできた「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」において、第2期となる入居者の募集を実施すると発表した。

 同プロジェクトは、現代の多様化した日本の暮らしに、新たな賃貸リノベーションのスタンダードを発信することを目的に立ち上げたもの。WEB上で展開するコラムなどを通じた、ユーザーとのコミュニケーションを踏まえ、団地の持つさまざまな可能性を活かし、これまでにない暮らし方を賃貸住宅において実現しようとする試み。

 今回は、第1期の住戸プランと同じ3団地5プランについて募集。「リバーサイドしろきた」(大阪市都島区)では、家具などで自由に仕切れるよう小天井を設け、ゆるやかな一室空間を実現。「泉北茶山台二丁」(大阪府堺市)では、床材に麻畳を敷き、ゆったりくつろげる一体空間に。「新千里西町」(大阪府豊中市)ではシェアルームの暮らしを想定し、居室を独立させた。

募集するのは、住宅プランRe+001(1LDK)が3戸、Re+002(2LDK)が2戸、Re+003(1LDK)が4戸、Re+004(1LDK)が4戸、Re+005(1LDK)が1戸の計14戸。受け付け開始は10月5日、入居開始は11月9日以降を予定。
 
 詳細についてはUR西日本支社ホームページを参照のこと。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。