不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/11/5

首都圏投資用新築ワンルームマンション、13年の供給は5,000戸超に/東京カンテイ調査

 (株)東京カンテイはこのほど、「2013年首都圏投資用ワンルームマンション市場動向調査」結果を発表した。

 13年1~9月の新築ワンルームの平均価格は、1戸当たり2,437万円(前年同期2,315万円)。設備・仕様の向上や専有面積の拡大、地価および建築コストの上昇などを理由に、21年ぶりに2,400万円台を突破した。

 また、同期間の供給戸数は3,372戸、通年では5,000戸超となる見通し。5年ぶりに7,000戸を上回った昨年から供給ペースが落ち、減少トレンドに歯止めはかかったものの、本格的な市場回復には至らなかった。

 中古ワンルームは、1戸当たりの流通価格は1,003万円で、昨年の982万円よりやや持ち直してはいるが、ミニバブル期のピーク期からは約100万円下げた価格水準で推移している。事例数は5万2,838件で、通年では2年連続で7万件を上回る可能性が高いとしている。

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