不動産ニュース / IT・情報サービス

2013/11/20

福島の仮想太陽光発電所、発電状況などマップで公開/レオパレス21

発電状況を可視化することで、太陽光発電の普及につなげる試み
発電状況を可視化することで、太陽光発電の普及につなげる試み

 (株)レオパレス21は19日、太陽光発電システムの発電情報を可視化するソーラーマップを、福島県のホームページに公開した。富士通(株)と共同で進めている「ICTを活用した仮想型太陽光発電所の実証実験」の一環。ソーラーマップに表示しているデータを情報基盤として、太陽光発電普及のためのデータ分析・活用を開始する。

 同実験では、福島県内67棟のレオパレス施工アパートの屋根を借り上げ、太陽光発電システムを設置。発電したデータを富士通のデータセンターに集積して一元管理。発電量や発電条件をソーラーマップに落とし込んだ。

 ソーラーマップで公開するのは、直近1時間の発電容量、前日・先月の発電量、直近12ヵ月分の月別グラフ。これらのデータを可視化することにより、太陽光発電の普及促進につなげる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆