不動産ニュース / 開発・分譲

2014/1/29

埼玉・大宮のスーパー跡地にマンションを建設/日本綜合地所

「ヴェレーナ大宮大門町」完成イメージ図
「ヴェレーナ大宮大門町」完成イメージ図

 日本綜合地所(株)は28日、新築分譲マンション「ヴェレーナ大宮大門町」(さいたま市大宮区、総戸数48戸)のマンションギャラリーをオープン、2月下旬より販売を開始する。

 同物件は、JR「大宮」駅、埼玉新都市交通伊奈線・東武野田線「大宮」駅より徒歩5分に位置。食品スーパーマーケットチェーン(株)マルエツの大宮店跡地を等価交換にて取得し、建設するもの。敷地面積1,182.17平方メートル。鉄筋コンクリート造、地上14階地下1階建て。

 「マルエツ大宮店」(仮称)が入居予定の1~2階には、パリ郊外の古城をイメージした石積色タイルを採用。3階以上の住宅部分は白を用い、その周辺をパリのスレート屋根をイメージした色で囲った。エントランスはアプローチに沿って古典様式の列柱を配し、古典式照明を導入。エントランスホール内部は、ブラウン大理石を用いたアーチ建設を取り入れた。

 住戸は、専有面積65.00~70.15平方メートル、間取りは3LDK。全住戸が約8m以上のワイドスパン。また、床暖房(電気式)・保温浴槽・エコジョーズ・節水型トイレなどエコを意識した設備を標準仕様とする。販売価格は未定。竣工は2015年1月下旬、入居は同年3月下旬を予定する。

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