(独)都市再生機構(UR都市機構)は2月1日、伊保石地区災害公営住宅(宮城県塩竈市、全31戸)の入居式を開催する。
同住宅は、UR都市機構が宮城県内で実施している復興まちづくりにおいて初めて完成するもの。
木造平屋建てまたは2階建ての戸建てタイプで、宮城県産材を構造材に利用した。間取りは2DK~3DK、面積は53~81平方メートル。
入居式は、9時30分~10時30分に開催。場所は宮城県塩竈市伊保石5番地ほか。塩竈市長、同機構理事長による挨拶のほか、式典の開始・終了後には阪神・淡路大震災で生まれ、神戸の復興のシンボル曲である「しあわせ運べるように」の合唱演奏が行なわれる。