不動産ニュース / ハウジング

2014/3/27

大容量太陽光発電が搭載可能な鉄骨2階建て戸建て発売/積水ハウス

「ビー・モード・ジェント」の外観例
「ビー・モード・ジェント」の外観例

 積水ハウス(株)は27日、鉄骨2階建て住宅商品「ビー・モード」に、2.5寸の緩勾配屋根仕様を追加。「ビー・モード・ジェント」として発売した。

 緩勾配屋根にすることで、10kW以上の太陽光発電パネル搭載を可能とし、ネットゼロエネルギーハウス(ZEH)にも対応できる環境性能を持たせた。延床面積48.37坪で太陽光発電20.50kWのプランや、同34.76坪で11.58kWの大容量太陽光を搭載できるモデルプランも用意した。

 一次エネルギー収支をゼロにする同社の「グリーンファースト・ゼロ」仕様を同商品に採用し、太陽光発電10kW、燃料電池を搭載した場合、年間光熱費は約51万円節約できると試算する。

 本体価格は3.3平方メートル当たり58万円から。月間100棟の販売を見込む。

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