不動産ニュース / ハウジング

2014/4/17

2×6ウォールを標準化。創立40年で、新商品&新CMを展開/三井ホーム

CM発表会の様子。菅野さん(左)と市川社長(右)
CM発表会の様子。菅野さん(左)と市川社長(右)

 三井ホーム(株)は、10月に創立40周年を迎えることを機に、高断熱「2×6ウォール」を標準化すると発表。高効率健康空調システム「Newスマートブリーズ」を開発、沖縄と寒冷地を除く全国で販売していく。

 同社はこれまでツーバイフォー工法を展開してきたが、さらに断熱性を高められる「2×6ウォール」を標準採用とすることで、空調効率を約16%高める。空調システム「New スマートブリーズ」は、従来商品からさらに環境性能を高めており、花粉やPM2.5を除去。家中の温度を一定にする。販売価格は延床面積約151平方メートルで165万3,070円(消費税込)で、販売目標は年間3,000台。

 また、40周年を記念し18日より新CMも公開。キャッチコピーを“オーダーメイドプライド。”とし、新イメージキャラクターとして女優の菅野美穂さんを起用した。

 17日の発表会において、同社代表取締役社長の市川俊英氏は「“オーダーメイドと言えば三井ホーム”といわれるような商品を、40年間つくり続けてきた。これからも良質な住宅を提供し続けていきたい」と話した。

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