不動産ニュース / 開発・分譲

2014/4/17

太陽光発電、蓄電池を標準搭載したサ付住を発売/積水化学住宅カンパニー

「進・ハーベストメント」代表外観
「進・ハーベストメント」代表外観

 積水化学工業(株)住宅カンパニーは、定置型大容量リチウムイオン蓄電池と太陽光発電システム(以下、PV)を標準搭載したサービス付き高齢者向け住宅「進・ハーベストメント」を、5月1日より発売する。

 搭載する蓄電池の容量は7.2kWhで、フル充電までに要する時間は3~4時間程度、充放電時間は壁リモコンで設定可能。10kWのPVにより、平常時は「再生可能エネルギーの固定買取制度」の活用で売電収入も見込めるほか、停電時でも一定の電力を確保し、余った電力は蓄電池に貯めることができる。

 また、在宅介護サービス事業所を運営するセキスイオアシス(株)の介護サービスノウハウと、住宅設備機器を製造・販売する積水ホームテクノ(株)の介護・自立支援設備を採用。入居者やスタッフに、安心で快適な住空間を提供する。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。