不動産ニュース / ハウジング

2014/4/23

注文住宅ベース商品を一新。コスト減と仕様アップを両立/アキュラホーム

 (株)アキュラホームはこのほど、「OPTIS」ブランドで展開していた注文住宅のベース商品を、価格を抑えながら仕様をグレードアップし、26日に新ブランド商品「住みごこちのいい家」を発売する。

 OPTISは、長期優良住宅の認定基準を超える性能を標準仕様で備え、同社注文住宅のベースとしてさまざまなバリエーション商品を展開し、08年の発売以来、年間1,500棟以上を受注してきた。

 「住みごこちのいい家」は、今回、OPTISをベースに部資材の合理化や作業効率見直しによってコストダウンと仕様のグレードアップを両立。改善策を社内や工務店ネットワーク「ジャーブネット」の会員、協力取引先などから約3,500件の提案を集めた。試行棟などの建築を通じて検証し、100万円程度のコスト効果を実現した。

 大きな収納洗面と多機能玄関収納、ワイドクローゼットなど家事負担を軽減するアイテムを標準搭載。10年目以降の有償点検・メンテナンスを受けることで、主要構造躯体の35年長期保証も付与する。

 延床面積106.82平方メートルで価格は1,473万円から。今後、平屋や3階建て、二世帯住宅など、バリエーション商品のラインアップを増やしていく。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。