不動産ニュース / 開発・分譲

2014/5/26

札幌の「赤れんが テラス」、新業態店舗等27店舗を出店/三井不動産他

「赤れんが テラス」外観イメージ
「赤れんが テラス」外観イメージ

 三井不動産(株)と日本郵便(株)は26日、複合施設「札幌三井JPビルディング」内の商業施設部分「赤れんが テラス(Akarenga TERRACE)」に出店する全27店舗を決定したと発表した。

 同商業施設は“新しい感性と出会う、札幌の中庭”がコンセプト。同ビルの地下1階から地上5階部分に当たる。「札幌」駅前地下歩道空間からダイレクトアクセスが可能。地下空間には光天井やデジタルサイネージなどを設置するほか、5階には北海道庁旧本庁舎が一望できる「展望テラス」、2階には広場空間「アトリウムテラス」など、各階にテーブルやイスなどを配したテラスも設ける。

 内装デザイナーには、「東京ミッドタウン」などを手掛けたスタジオタクシミズの清水 卓氏を起用し、同エリアの歴史や風景に合う「煉瓦」や「木」などの自然素材を多く取り入れた。

 テナントは、北海道初出店5店舗、新業態12店舖を含む合計27店舗で構成。本格イタリア料理やブルーノート東京がプロデュースする音楽、本、食が融合したスタイルのカフェ・レストランなど、特別な時間を提供する高感度な店舗を集結。夜はアルコールも楽しめるフードコートの新しいダイニングスタイル「バルテラス」を設ける。また、北海道を代表する名店の新業態店舗も誘致した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。