不動産ニュース / 政策・制度

2014/5/29

「スマートウェルネス住宅」モデル事業を公募/国交省

 国土交通省は28日、「スマートウェルネス住宅等推進モデル事業」の公募をスタートした。先導性が高い提案を求める「一般部門」と、健康の維持・増進に対応した事業の「特定部門」を公募する。

 一般部門については、先導的な高齢者等向けの住まいに関する技術・システムの導入および生活支援・介護・子育てといった支援サービスが効率的かつ効果的に提供できる住まい・まちづくりに関する取り組みが対象。2014年度中に事業着手することなどが条件となる。

 特定部門については、日常生活に必要な住空間における省エネルギー改修工事などが該当する。

 両部門とも、選定した提案に対して一定割合の補助を行なう。提案申請書の提出および問い合わせは、スマートウェルネス住宅等推進事業室(東京都千代田区神田神保町3-25 精和ビル6階、電話03-6268-9028)まで。提出期間は一般部門が7月11日まで、特定部門については別途公表する。

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