不動産ニュース / 開発・分譲

2014/5/29

広島で初のJV。両社の強み生かす/三菱地所レジデンス、大京

「ミッドマークス平和公園」の外観完成予想図
「ミッドマークス平和公園」の外観完成予想図

 三菱地所レジデンス(株)と(株)大京は31日、新築分譲マンション「ミッドマークス平和公園」(広島市中区、総戸数90戸)のモデルルームをオープンする。

 広島での両社JVは初。地所レジの高圧一括受電と太陽光発電を組み合わせた「ソレッコ」や、大京のユーザーの声を商品設計に生かす取り組み「ライオンズリビングラボ」で考案した住宅設備など、2社が持つ独自アイディアを商品企画に取り込んだ。防災面についても、共用部に発電機や簡易無線機、工具などを準備。各住戸にもさまざまな防災グッズが入った防災バッグを配布する。

 物件は、広島バス吉島線「加古町」バス停から徒歩2分。敷地面積1,464.36平方メートルで、鉄筋コンクリート造地上19階建て。専有面積は68.68~86.01平方メートル、間取りは3LDK、4LDKとなる。販売価格は未定。

 販売開始は6月下旬、竣工は2015年11月下旬を予定する。

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