不動産ニュース / IT・情報サービス

2014/12/4

訪日外国人対応の「日本橋おもてなしプロジェクト」第2弾、6日に始動/三井不動産

 三井不動産(株)は6日、訪日外国人向けの「日本橋おもてなしプロジェクト」の第2弾として、新サービスを開始する。

 同プロジェクトは、日本橋の文化や歴史、まちめぐりの楽しさを訪日外国人に体験させるため3月から実施しているプロジェクト。第2弾では、言語バリアフリー化の推進策として、多言語翻訳ツール「QR Translator」を導入。タイ語やマレー語など15ヵ国語に対応したコードを、ユーザーが自身の携帯端末で読み取ると自動で翻訳文が表示されるサービス。コレド室町などの店舗に設置され、店舗の概要や日本橋エリアの情報を発信する。
 なお、同サービスが都内で導入されるのは初となる。

 また、既存の体験型サービスコンテンツを拡充する。外国人コンシェルジュがコレド室町内を巡る「コレドインフォメーション・ガイドツアー(Culture Experience Tour in コレド室町)」に「文化体験ツアー」を増設。コレド室町から福徳神社などを巡る1時間のツアーで、2015年1月から本格稼働させる。参加費は一人1,000円。

 さらに、日本伝統文化である「おもてなし」を気軽に体験できる「OMOTENASHI Experience Special Program」に食文化体験プログラムも用意。和菓子作りと茶会体験、巻き寿司作り体験などを提供する。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。