パナホーム(株)とパナソニック(株)はこのほど、介護関連事業の名称を「エイジフリー」に統一した。
パナホームではこれまで、高齢者・介護関連事業の名称として「エイジングライフ」を採用していたが、パナソニックが介護事業として展開している名称「エイジフリー」に変更するもの。グループとしてのシナジーを高めるのが目的。
強化策の一環として、1月より介護関連市場における「エイジフリー」の認知度向上を目的とした共同プロモーションを展開していく計画。
また、サービス付き高齢者向け住宅事業においても事業連携を進めていく考え。今後は、2018年度までにパナソニックが累計150拠点の開設を目指し、パナホームはうち50拠点の建築を目標とする。