国土交通省は9日、平成26年度「地域における木造住宅生産体制強化事業」のうちの「地域型住宅ブランド化事業」の第2回グループの採択結果を発表した。
同事業は、地域材などの資材供給から設計・施工に至るまで、関連事業者の連携によって地域の気候・風土にあった良質で特徴的な地域型住宅の供給を支援するのが目的。中小住宅会社や建材流通などの関連事業者からなるグループを公募し、優れた取り組みについて補助を行なうもの。
1月20日~2月13日まで募集を行なった結果、10グループから応募があった。うち「工務店ネットワークによる地域材活用住宅HEIG((株)イシンホールディングス)など10グループ全てを採択した。