不動産ニュース / ハウジング

2015/4/7

4階建ての耐火住宅を戸建てと賃貸併用住宅で展開/住友林業

戸建住宅「BF-耐火」外観イメージ
戸建住宅「BF-耐火」外観イメージ
賃貸併用住宅「ForestMaison BF-耐火」外観イメージ
賃貸併用住宅「ForestMaison BF-耐火」外観イメージ

 住友林業(株)は6日、戸建住宅「BF-耐火」と賃貸住宅・賃貸併用住宅「ForestMaison(フォレストメゾン)BF-耐火」の発売を開始した。

 同社オリジナルの木質梁勝ちラーメン構造「ビッグフレーム(BF)構法」の新たな耐火仕様の開発により、4階建て建築物まで対応範囲を拡大。大断面集成柱「ビッグコラム」を進化させた「ツインボルトコラム」の開発で、地震時などに建物を支える耐力壁の強さも強化した。

 また、戸建て・賃貸住宅ともに、外壁には汚れにくく耐久性に優れた30年耐用型外装部材「LS30」を標準採用。30年目までのメンテナンスコストを軽減するとともに、モルタル外壁吹付仕上げを可能にすることで、外観デザインの幅を広げている。

 販売エリアは全国(対応建築エリアに制限あり)、参考価格は3.3平方メートル当たり85万円から。年間販売目標は合計で100棟前後。

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