エリアリンク(株)は28日、2015年12月期第1四半期決算(非連結)を発表した。
当期(15年1月1日~3月31日)は売上高49億6,300万円(前年同期比2.2%増)、営業利益7億6,500万円(同31.6%増)、営業利益7億6,700万円(同39.4%増)、当期純利益5億4,800万円(同20.1%増)。
主力の不動産運用サービス事業は、既存店舗に加え、前期出店した神奈川、千葉、埼玉、神戸、福岡、今期で店の仙台などの本格的運用が収益拡大に寄与。売上高は36億4,100万円(同27.2%増)、セグメント利益7億3,200万円(同36.0%増)となった。不動産再生・流動化サービス事業では、店舗やオフィスビルの売却を進め、売上高19億2,200万円(同33.7%減)、セグメント利益2億1,200万円(同0.4%増)となった。
通期は、売上高134億円、営業利益11億9,500万円、経常利益11億5,000万円、当期純利益7億9,700円を見込む。