不動産ニュース / IT・情報サービス

2015/5/7

集合住宅を対象に警備員が駆け付けるサービス提供開始/東急グループ

「駆けつけサービス」の流れ
「駆けつけサービス」の流れ

 東急線沿線でケーブルテレビ事業等を展開するイッツ・コミュニケーションズ(株)(東京都世田谷区、代表取締役社長:高秀憲明氏、以下、イッツコム)はこのほど、東急セキュリティ(株)と連携し、提供しているスマートホームサービス「インテリジェントホーム」のオプションとして「駆けつけサービス」を追加、サービスの提供を開始した。集合住宅居住者が対象。

 インテリジェントホームは、窓などに設置したカメラやセンサー等に反応した情報を、屋外にいる加入者もしくは利用者のスマートフォンやタブレットに通知する仕組み。
 駆けつけサービスは、加入者もしくは利用者がセンサーの反応情報を確認、イッツコムに出動依頼の連絡をすると、同社お客様センターが出動可能と判断した上で、東急セキュリティの警備員が自宅の外周部より異常の有無を確認。必要に応じて警察・消防などに通報するというもの。

 価格は月額1,000円。また警備員が出動した場合には、1回につき出動料金が5,000円発生する。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。