不動産ニュース / その他

2015/5/7

OECDプロジェクト「都市における高齢化」の報告書を公表/国交省

 国土交通省はこのほど、OECDプロジェクト「高齢社会における持続可能な都市政策」の最終報告書「都市における高齢化(Aging in Cities)」を公表した。

 同プロジェクトは、高齢社会における都市の役割を提案することを目的に、OECD地域開発政策委員会における議論を経て、国土交通省、富山市および横浜市が実施した。

 報告書は、高齢社会における都市の持続可能な成長に向け、その機会を生かすための考察および手法を提案するもの。具体的には、高齢社会の傾向、高齢社会の課題と機会、高齢社会における行動に向けた戦略、高齢社会における協業に向けたガバナンスを示し、リスボン(ポルトガル)やカルガリー(カナダ)、マンチェスター(英国)などで実施されている施策を分析している。

 報告書ハイライトはPDFを参照。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆