不動産ニュース / 開発・分譲

2015/6/11

京都製作所内に体感型スマートハウス開設/三菱電機

「三菱ENEDIAハウス京都」外観イメージ
「三菱ENEDIAハウス京都」外観イメージ

 三菱電機(株)は11日、体感型スマートハウス「三菱ENEDIAハウス京都」を、京都製作所(京都府長岡京市)内に開設した。「三菱ENEDIAハウス大船」(神奈川県鎌倉市)に続くもので、西日本地区初となる。

 同製作所には、スマートハウス関連技術の開発拠点である「HEMS開発センター」が設置されており、スマートハウス関連事業において、省エネかつ便利で快適な生活提案を充実させることを目的に開設したもの。スマートハウスは、地上3階建て、建築面積114.25平方メートル、延床面積176.24平方メートル。

 EV用パワーコンディショナ「AMARTT V2H」によるVehicle to Home(V2H)システムと太陽光発電システム・HEMSの連携によるエネルギー自立生活の体感が可能。リビング・ダイニング・キッチン・浴室などで、HEMSと換気・空調機器の連携運転による快適な室内空間も体感できる。

 同社は、三菱HEMSとつながる「ENEDIA」(同社スマートハウス関連事業の製品・システム・サービス群のトータルブランド)製品群の連携をさらに強化し「ENEDIA」の認知度向上を図っていく。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。