大和ハウス工業(株)を代表とする4社1団体(※)は26日、共同で開発してきた環境配慮型住まいづくりモデル事業「八王子 子安 つなぎの丘」(東京都八王子市、全41区画)のモデル街区完成を記念し、9日に「まちびらきセレモニー」を開催したと発表した。
京王高尾線「京王片倉」駅から徒歩6~8分、JR中央線・横浜線「八王子」駅徒歩12~14分。近隣には複合施設が開業予定のほか、中高一貫校も徒歩圏内で教育環境に適した立地。2023年11月に八王子市が実施した「市営住宅子安団地跡地 環境配慮型住まいづくりモデル事業」のプロポーザル型公募で採択されたもので、敷地面積は6,435.63平方メートル。
すべての建物が「ZEH」または東京ゼロエミ住宅水準C以上を満たすもので、今回は、そのうちの10区画のモデル棟が完成。モデル棟はすべて「ZEH+」または東京ゼロエミ住宅水準Bの条件を満たしている。また、国産材や自然素材の採用やパッシブデザインなど、各棟で特徴も打ち出した。
各住戸には、太陽光発電システムや給湯器「ECO ONE(エコワン)」、家庭用リチウムイオン蓄電池などのエネルギー設備を建物に応じて採用。また全棟に電力センサーを設置し、家電の使用状況や発電・蓄電の状況をリアルタイムで見える化する。これをアプリを通じて入居者が確認できるほか、街区内の住戸の電力データを集約・分析し、八王子市へ提出する予定としている。
残りの区画については28年に完成予定。
※大和ハウス工業(株)、(株)コグマホーム、(株)石田工務店、UK(合)、(一財)住宅生産振興財団
