三井不動産（株）は11日、「三井ショッピングパーク ららぽーと海老名」（神奈川県海老名市）を、10月29日に開業すると発表した。
小田急小田原線、相模鉄道本線、JR相模原線「海老名」駅と連絡デッキで直結したリージョナル型ショッピングセンター。敷地面積約3万3,000平方メートル。延床面積約12万1,000平方メートル。店舗棟は鉄骨造4階建て、駐車場等は鉄骨造6階建て。
人気のスーパーマーケットや食物販ゾーンに加え、ファッションや雑貨など262店舗が出店。3・4階フロアの中心には、空間デザインとショップ、イベントを複合的に組み合わせたゾーンの「EBICEN(エビセン)」を配置。子育て世代を対象にしたイベントやワークショップ、大人のためのカルチャーイベントやワークショップを開催していく予定。
また、西口駅前エリアの「にぎわい」、「交流」、「快適」、「安全・安心」、「持続性」、「育てる」の6つをテーマに、さまざまなまちづくりの活動を行なっている（一社）海老名扇町エリアマネジメントにも参画。地域イベントの開催等を通じ、コミュニティの拠点となる魅力あふれる商業環境を創出し、活気あるまちづくりに貢献する方針。
