不動産ニュース / 開発・分譲

2015/6/25

既存ビルをコンバージョン、シェアオフィス+サービスアパートメントが8月オープン/NTT都市開発

「HIVE TOKYO(ハイブ・トーキョ)」外観
「HIVE TOKYO(ハイブ・トーキョ)」外観

 NTT都市開発(株)は24日、外国人観光客・ビジネスマン向けのシェアオフィスとサービスアパートメントの複合施設「HIVE TOKYO(ハイブ・トーキョー)」(東京都千代田区)を、8月にオープンすると発表した。

 東京メトロ南北線・有楽町線、都営地下鉄線「市ヶ谷」駅徒歩6分に立地。鉄筋コンクリート造10階建て。1992年12月竣工の既存オフィスビルをコンバージョンした働く場と暮らす場を兼ねた新しいワークスタイルの複合施設。施設名の「HIVE」には“ミツバチの巣”と“多くの人で賑わっている場所”という意味が含まれており、この施設で多くの人が育ち、働きバチとして東京から世界中を行き来し、最後には巣立っていくという願い込めて名付けた。

 2・3階はSOHOタイプ(家具付き、15.8~20.5平方メートル)、SERVICE OFFICEタイプ(家具付き、14.6~18.1平方メートル)、4階はAPARTMENTタイプ(家具付き、15.8~20.5平方メートル)とする。7・8階はPREMIUM OFFICEタイプ(20.5~48.2平方メートル)、9階は、ロビーとコミュニティテラスを設け、10階を固定デスク4席、フリーデスク約30枠を備えたSHARE OFFICEタイプとする。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年2月号
時代とともに変わる、シェアハウスの形
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/1/5

「月刊不動産流通2025年2月号」発売中!

月刊不動産流通25年2月号販売中♪
特集は「多様化するシェアハウス」。かつてはコスパを求め住む人が多かったシェアハウスですが、最近は新たな出会いや価値観に触れる場として、あえて選ぶ人が増加。とある物件では多様な世代・世帯が1つの家族として子育てをしているそうで…!