不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/7/28

「フラット35S」金利優遇措置の継続と拡充を要望/FRK

 (一社)不動産流通経営協会(FRK)はこのほど、国土交通省および(独)住宅金融支援機構に対し、平成28年度「フラット35」に関する要望を提出した。

 消費者の良質な住宅の取得や、住み替えへの関心、若年層の住宅購入ニーズが高まる中、安全・安心な住生活の実現と内需拡大による経済成長を促すためには、「フラット35S」等による安定的な住宅資金の供給が不可欠であることから要望に至ったもの。

 具体的な要望は、(1)「フラット35S」の金利優遇措置の継続と拡充(現行▲0.6%→拡充要望▲1.0%)、(2)融資率の上限10割の継続、(3)優良な住宅ストックの本格的活用に向けて、リノベーションや長期優良住宅化リフォーム等、性能向上に資する支援の拡充。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。