不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/8/14

渋谷区神宮前5丁目プロジェクト売却が寄与、大幅利益増/日本商業開発16年3月期第1四半期決算

 日本商業開発(株)はこのほど、2016年3月期第1四半期決算を発表した。

 同期(15年4月1日~6月30日)は、連結売上高119億2,700万円(前年同期:1億5,100万円)、営業利益57億6,900万円(同:営業損失1億4,100万円)、経常利益56億6,100万円(同:経常損失2億6,900万円)、当期純利益37億8,100万円(同:当期純損失1億7,300万円)。当会計期間より会計基準等の改正に伴う会計方針の変更を行なったため、前年同期比の記載はなし。

 渋谷区神宮前5丁目プロジェクトが高い利益率を確保し売却できたことが業績向上に大きく貢献。不動産投資事業は、売上高118億5,250万円(同:7,300万円)、セグメント利益60億4,700万円(同:2,300万円)、サブリース・賃貸借・ファンドフィー事業は、売上高7,475万5,000円(前年同期比4.5%増)、セグメント利益1,734万5,000円(同72.2%増)。

 通期は、連結売上高165億円、営業利益47億8,000円、経常利益39億円、当期純利益25億円を見込む。

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