不動産ニュース / 開発・分譲

2015/9/15

渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合の設立を認可/東京都

プロジェクトイメージ
プロジェクトイメージ

 東京都は15日、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、「渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合」の設立を認可。参加組合員として東急不動産(株)が参加する。

 渋谷駅の機能更新と周辺都市基盤の再編を契機に、魅力ある商業、業務、文化・交流機能の充実を図るとともに、次世代による先進的な生活文化等の世界に開かれた情報発信拠点の形成を図ることが目的。

 地区面積は約2.6ha。業務施設、商業施設、住宅(約170戸)等を建設する計画で、延べ面積は約18万3,830平方メートル(A街区)、約6万8,220平方メートル(B街区)、約820平方メートル(C街区)。

 また、歩行者デッキをはじめとする立体的な歩行者ネットワークの整備や駅周辺の道路ネットワークおよび地下車路ネットワークの整備、外国企業等に対応した国際医療施設等、国際競争力の強化に資する都市機能の導入等も行なう計画で、総事業費は約1,630億円となる見込み。

 2017年3月の権利変換計画認可を経て、同年12月に着工。建物竣工は20年12月の予定。
 

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。