ラサール インベストメント マネージメント インク(LIM)は6日、同社運用のファンドである堺プロパティー特定目的会社が、大手3PL事業者(株)丸和運輸機関専用の物流施設「AZ-COM MK OSAKA」(大阪府堺市)に着工したと発表。竣工は2016年10月を予定。
現在建築中の阪神高速大和川線が2017年3月に開通(予定)することにより、関西圏の東西南北の物流導線が形成される好立地。また南海本線「七道」駅から徒歩約10分に位置しており、従業員にとっても利便性が高い。
鉄骨造鉄筋コンクリート造地上4階建て。敷地面積1万5,372.85平方メートル、延床面積3万781.51平方メートル。365日24時間稼働が可能で、緑化計画をはじめ全館LED照明を用い、屋根には太陽光パネルの設置も予定するなど環境へも配慮する。