不動産ニュース / その他

2015/10/19

国家資格化、有資格者のレベルアップを重要課題に/賃貸不動産経営管理士協議会

懇親会の冒頭、「管理士資格の国家資格化が重要課題の一つ。国家資格となれば、トラブル防止や賃貸管理事業者の資質向上にもつながる」などと挨拶した伊藤会長
懇親会の冒頭、「管理士資格の国家資格化が重要課題の一つ。国家資格となれば、トラブル防止や賃貸管理事業者の資質向上にもつながる」などと挨拶した伊藤会長
石田大臣官房審議官は、「諸問題を抱える中、賃貸管理事業者や管理士の果たす役割は大きい」と祝辞を述べた
石田大臣官房審議官は、「諸問題を抱える中、賃貸管理事業者や管理士の果たす役割は大きい」と祝辞を述べた

 (一社)賃貸不動産経営管理士協議会(会長:伊藤 博氏)は16日、東京・東海大学校友会館(東京都千代田区)で定時総会を開催。2014年度第3期(14年8月1日~15年7月31日)事業報告、15年度第4期(15年8月1日~16年7月31日)事業計画・収支予算の報告、14年度第3期決算の承認を審議・可決した。

 14年度第3期は、11月16日に実施された賃貸不動産経営管理士の全国統一試験において3,219名が合格、うち76%が登録手続きを実施。また、同資格の国家資格化を目的とした「賃貸不動産経営管理士の国家資格化及び根拠制度検討会」を設置、3回にわたり協議を行なった。

 15年度第4期については、管理士試験の目標受験者数を5,000名に設定。賃貸不動産経営管理士の更新率上昇に向けた取り組みを行なっていくとともに、有資格者へのフォローアップ研修の実施、賃貸不動産経営管理士制度の周知、管理士資格の国家資格化に注力していく。

 総会後の懇親会で挨拶した伊藤会長は、「設立以来、3万1,500名余りの管理士が誕生している。資格制度のさらなる普及・促進に努めるとともに、有資格者に対するフォローアップ研修等を行ないレベルアップを図っていく。管理士資格の国家資格化も重要課題の一つ。国家資格となれば、トラブル防止や賃貸管理事業者の資質向上にもつながる」などと話した。

 また、来賓を代表して挨拶した国土交通省大臣官房審議官の石田 優氏は「空き家が800万戸を超え、適正な管理や賃貸への利活用が重要となる。より良い業界づくり、国民の豊かな住生活のため、賃貸管理事業者や管理士の果たす役割は大きい」などと述べた。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2022年7月号
不動産実務に役立つ情報が満載!

不動産業の未来を覗いてみませんか?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

ムック売買・賃貸 不動産トラブルQ&A

弁護士が63事例を解説!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2022/6/13

「記者の目」更新いたしました

ICTで変化・多様化する本人確認手法』をアップしました。
本人確認については免許証や保険証、パスポート等で行なわれることが一般的でしたが、最近ではICTの活用やオンライン取引の普及により生体認証が用いられるシーンも増えているそう。今回はオフィスで行なわれている最新の実証実験等を紹介します。