阪急阪神ホールディングス(株)は10月30日、2016年3月期第2四半期決算を発表した。
当期(15年4月1日~9月30日)は、連結営業収益3,352億1,200万円(前年同期比0.2%増)、営業利益574億1,600万円(同8.7%増)、経常利益553億4,200万円(同12.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益343億6,100万円(同18.6%増)。
不動産事業セグメントでは、前年同期に物件譲渡があったことの反動減により営業収益は885億8,800万円(同5.0%減)に。営業利益は事業用地売却などにより179億8,200万円(同4.0%増)となった。
通期は、営業収益7,100億円、営業利益1,050億円、経常利益1,000億円、当期純利益640億円を見込む。