不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/11/6

不動産売上高の進捗率は99.3%を確保/明和地所16年3月期第2四半期決算

 明和地所(株)は6日、2016年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~9月30日)は、連結売上高287億1,600万円(前年同期比11.4%減)、営業利益26億9,600万円(同33.0%減)、経常利益24億8,100万円(同32.3%減)、当期純利益21億7,000万円(同34.6%減)。

 主力の不動産販売事業は、通期不動産売上高目標に対する進捗率は99.3%、用地仕入計画に対する進捗率も67.1%を確保。当期は、分譲マンション11棟を引き渡したが、前年同期はオフィスビル等の売却があったことから、売上高は259億3,400万円(同12.3%減)、セグメント利益26億6,500万円(同29.8%減)にとどまった。

 なお通期では、連結売上高474億円、営業利益33億円、経常利益28億円、当期純利益25億円を見込んでいる。

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