(株)リロ・ホールディングは10日、2016年3月期第2四半期決算を発表した。
当期(15年4月1日~9月30日)は、連結売上高911億3,200万円(前年同期比18.6%増)、営業利益49億800万円(同22.5%増)、経常利益52億3,700万円(同19.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益34億2,300万円(同22.2%増)。
国内事業は、借上社宅管理業務アウトソーシングサービスでの管理手数料収入が伸長したほか、管理戸数の増加などもあり、売上高717億4,100万円(同13.5%増)、営業利益41億5,700万円(同8.4%増)。
海外事業は、リロケーションサービスの管理戸数の増加や赴任者向け住宅斡旋件数の増加、アメリカ西海外のサービスアパートメントホテルの稼働率上昇などにより、売上高176億5500万円(同45.1%増)、営業利益12億1,900万円(同84.8%増)に。
通期は、売上高1,770億円、営業利益105億円、経常利益113億円、当期純利益70億円を見込んでいる。