不動産ニュース / 開発・分譲

2015/11/13

東京・町田の戸建住宅、「子育てにやさしい住まいと環境」に認定/トーセイ

「THEパームコート町田鶴川」外観
「THEパームコート町田鶴川」外観

 トーセイ(株)は12日、戸建住宅「THEパームスコート町田鶴川」において、「子育てにやさしい住まいと環境」認定を取得したと発表した。

 「子育てにやさしい住まいと環境」とは、ミキハウス子育て総研による住まいの評価認定事業。評価基準は「子育てする上で安心・安全」「ママにとってストレスをためない空間」など、広さや間取りに関わる居住部分と、共用部・管理体制、周辺環境・立地などについて細かな項目により、子供を中心として子育て家族・世帯が快適に暮らしていくための視点から作成されている。専門の認定士が評価基準に基づき、認定評価作業を行ない、合格基準を満たした物件が「子育てにやさしい住まいと環境」として認定され、認定証ならびに認定マークが付与される。

 「THEパームコート町田鶴川」は、小田急小田原線「鶴川」駅バス8分、バス停より徒歩3分など。多摩丘陵の自然を残す里山や鶴見川の源流に近く、緑あふれる住環境の野津田東土地区画整理事業施行地区内に立地。総区画は31区画(新築戸建て20区画、宅地分譲11区画)で土地面積(新築戸建て)は140.76~209.78平方メートル。「家族と過ごす時間を大切にできる住まい」をコンセプトに、カスタマイズ可能なウォークスルーのマルチスぺースを用意した「愉しみの家」や庭にウッドデッキを配置した「団欒の家」など居住者に合わせた4つのテーマを設定している。

 今回は、親子で緑を親しめる環境が至近であるほか、徒歩5程度圏内い公園が3ヵ所ある点や、近辺道路が歩道整備されていて通学路が安全な点、リビングイン階段が設けられていたり、ウッドデッキがリビングの延長として使えたりするなど、コミュニケーションを重視したさまざまな工夫や周辺環境等が評価された。

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