不動産ニュース

2015/11/16

床衝撃音を3分の1に軽減する高遮音床システムを賃貸住宅に導入/積水ハウス

 積水ハウス(株)は13日、高級賃貸住宅市場での競争力強化を目的に、上階からの床衝撃音を軽減する高遮音床システム「SHAIDD(シャイド)50」を、賃貸住宅「シャーメゾン」に導入すると発表した。

 同社は2010年より床衝撃音を一般的な鉄骨造の約2分の1に軽減する高遮音床システム「SHAIDD55」を標準導入しているが、今回の「SHAIDD50」では、衝撃音を一般的な鉄骨造の約3分の1に軽減し、鉄筋コンクリート造のマンションと同等の遮音性能を実現。また、軽量化により構造への負荷を軽減して耐震性と設計自由度を確保しながら、短工期での施工も可能とした。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。