(株)エフ・ジェー・ネクストは2日、2016年3月期第3四半期決算を発表した。
当期(15年4月1日~12月31日)は、連結売上高330億2,300万円(前年同期比19.0%増)、営業収益34億6,800万円(同11.4%増)、経常利益34億7,700万円(同12.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益22億3,800万円(同16.6%増)。
主力の不動産開発事業では、新築マンション「ガーラマンションシリーズ」「ガーラ・レジデンスシリーズ」を積極的に展開するとともに、中古マンション535戸を販売。その結果、ワンルームマンション売上高は221億5,000万円(1,043戸)、ファミリーマンション売上高は9億8,700万円(同23戸)。全体の売上高は275億4,200万円(同8.5%増)、セグメント利益22億8,900万円(同9.2%減)を計上した。
不動産管理事業では、管理物件の増加等により売上高14億6,200万円(同12.9%増)、セグメント利益5億3,200万円(同9.6%増)となった。
なお通期では、連結売上高495億円、営業利益50億円、経常利益50億円、当期純利益30億円を見込む。