不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/2/3

中古マンション販売が順調に推移/エフ・ジェー・ネクスト16年3月期第3四半期決算

 (株)エフ・ジェー・ネクストは2日、2016年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~12月31日)は、連結売上高330億2,300万円(前年同期比19.0%増)、営業収益34億6,800万円(同11.4%増)、経常利益34億7,700万円(同12.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益22億3,800万円(同16.6%増)。

 主力の不動産開発事業では、新築マンション「ガーラマンションシリーズ」「ガーラ・レジデンスシリーズ」を積極的に展開するとともに、中古マンション535戸を販売。その結果、ワンルームマンション売上高は221億5,000万円(1,043戸)、ファミリーマンション売上高は9億8,700万円(同23戸)。全体の売上高は275億4,200万円(同8.5%増)、セグメント利益22億8,900万円(同9.2%減)を計上した。

 不動産管理事業では、管理物件の増加等により売上高14億6,200万円(同12.9%増)、セグメント利益5億3,200万円(同9.6%増)となった。

 なお通期では、連結売上高495億円、営業利益50億円、経常利益50億円、当期純利益30億円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。