不動産ニュース / 調査・統計データ

2016/2/3

15年の中古マンション人気の駅、「恵比寿」がトップに/オウチーノ調査

 (株)オウチーノはこのほど、「2015年、人気の高かった駅ランキング」(中古マンション・中古一戸建て/首都圏編)を発表した。同社が運営する住宅・不動産サイト「O-uccino」中古サイトで、15年1月1日~12月31日のアクセス数を分析したもの。

 中古マンションのトップ3は、1位「恵比寿」駅、2位「北千住」駅、3位「清澄白河」駅。1位の「恵比寿」は、周辺に広尾・代官山・白金などの高級住宅街が広がり、JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、東京メトロ日比谷線が通る交通至便の地であることが人気の理由となっている。おしゃれなまちとして女性人気も高いが、価格相場は8,000万円(70平方メートル換算)超。山手線内でも1、2を争っており、実需より相続や投資といった目的で購入する人も多い。
 2位の「北千住」は、買い物や通勤に便利なことに加え、中古マンションの物件価格が都心と比べてリーズナブルな点が支持された。昨年のトップ10圏外から急上昇した3位の「清澄白河」は、カフェのまちとして注目を集め、女性誌やガイドブックへの露出が多く、今後さらに人気が高まると期待されている。今回のランキングでは、都心に近く商業施設が充実している住宅地(2位:北千住、4位:二子玉川、5位:吉祥寺、8位:自由が丘)が多くランクインした。

 中古一戸建てのトップ3は、1位「吉祥寺」駅、2位「二子玉川」駅、3位「田園調布」駅。上位の常連である「吉祥寺」は、駅前の商業施設や公園が充実しており、新宿や渋谷へ直通で出られるという利便性が人気の理由。2位の「二子玉川」は、昨年の10位から大幅にランクアップした。なお、トップ10内には世田谷区にある駅(6位:用賀、7位:祖師ヶ谷大蔵、8位:桜新町、10位:三軒茶屋)が半分を占めている。

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