西日本鉄道(株)は4日、2016年第3四半期決算を発表した。
当期(15年4月1日~12月31日)は、連結営業収益2,663億3,100万円(前年同期比1.9%増)、営業利益179億8,900万円(同38.7%増)、経常利益176億6,900万円(同39.2%増)、当期純利益121億1,600万円(同47.3%増)であった。
不動産業セグメントは、戸建ての販売区画数増加等により、営業収益376億4,000万円(同4.1%増)と増収に。営業利益についても賃貸事業での改装効果等から65億7,300万円(同23.7%増)と大幅増となった。なお分譲販売区画数は318区画(同47区画増)。
通期は、営業収益3,611億円、営業利益215億円、経常利益205億円、当期純利益135億円の見込み。