不動産ニュース

2016/2/18

REJ社と提携し外国人投資家向けの賃貸サービスを強化/東急住宅リース

 東急住宅リース(株)は18日、Real Estate Japan (株)(東京都港区、代表取締役社長:時澤 正氏、以下「REJ社」)と提携し、国内外の外国人投資家向けの賃貸サービスを強化すると発表した。

 (株)フジ・メディア・ホールディングス傘下のREJ社は、2006年より外国人を対象に不動産情報を提供するウェブサイト「realestate.co.jp」(www.realestate.co.jp)を運営しており、外国人に高い認知度がある。

 今回、日本国内での不動産投資支援を目的に、REJ社と共同で、外国人スタッフ執筆による記事や日本の住宅の特徴などを紹介する英語版の動画を制作し、同サイト上で配信する。今後、中国語版の制作や、共同でのセミナー開催なども予定している。

 なお、同サービスは、東急住宅リースが外国人投資家のインバウンドニーズに対応するために、15年6月1日に立ち上げた専門チーム「グローバルネットワークグループ」が提供するサービスの第2段階となる。第1段階としてはすでに、シンガポール、香港、台湾、中国などの外国人投資家向けに、投資家が購入した物件の入居者募集、賃料収納代行等の賃貸管理・運営などのサービスを提供している。

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