パナソニック(株)とパナホーム(株)は29日、リフォーム事業の拡大に向け、リフォーム事業ブランドを、4月1日より両社共通の「Panasonicリフォーム」に統一する。
新CIの下で販売促進策を一本化し、同ブランドを抱える店舗に相談窓口を統一することで、リフォーム事業の拡大を図る。グループのリフォーム会社であるパナホームリフォーム(株)の社名を「パナソニックリフォーム(株)」に変更するほか、パナソニックのリフォーム事業ボランタリーチェーンを「Panasonicリフォームclub」に改称。2018年度までにパナソニックリフォームの直営店およびPanasonicリフォームclub店舗で合計600店舗を目指す。
また、パナソニックの地域電器店や住宅建材のチェーン店、介護ショップにおいても同ブランドの販促ツールを採用。顧客との接点を拡大することで、リフォーム需要の取り込みを図る。