(株)明豊エンタープライズは15日、2016年7月期第2四半期決算を発表した。
当期(15年8月1日~16年1月31日)は、連結売上高12億1,200万円(前年同期比39.8%減)、営業損失1億6,400万円(前年同期:営業利益1億300万円)、経常損失1億7,900万円(前年同期:経常利益:6,100万円)、当期純損失1億9,700万円(同:当期純利益6,000万円)。
期中、賃貸管理事業を営む(株)ハウスセゾンエンタープライズの株式を取得し、連結子会社化。管理戸数の大幅な増加と、これに伴う管理報酬増加を達成した。
セグメント別では、不動産分譲事業で3物件の引き渡しを行ない、売上高3億3,400万円(前年同期比71.7%減)、セグメント損失7,300万円(前年同期:セグメント利益5,400万円)に。
不動産賃貸事業では、ハウスセゾンエンタープライズの売り上げ等が寄与、売上高7億5,100万円(前年同期比16.0%増)、セグメント利益4,200万円(同21.6%減)となった。
通期は、連結売上高70億円、営業利益3億9,000万円、経常利益2億8,000万円、当期純利益2億6,000万円を見込む。