不動産ニュース / 仲介・管理

2016/4/21

遠隔地の空き家売却サービスを開始/三井不動産リアルティ

 三井不動産リアルティ(株)は21日、新サービス「売却お任せパッケージ」の提供を開始した。

 同社が実施したアンケート調査結果から、相続で取得した不動産のうち62%が空き地もしくは空き地のまま保有していること、また、相続した不動産を売却したいという意向が強いことが判明。こうしたニーズに応えていく。

 「三井のリハウス」相談窓口(首都圏10センター:八重洲・新宿・渋谷・池袋・立川・武蔵小杉・横浜・大宮・船橋・千葉、関西圏3センター:梅田、神戸三宮・京都四条、その他:名古屋・札幌・仙台・広島中央・岡山駅前・福岡)で、空き家の売却依頼を受け付け、所有不動産が所在するエリアの「三井のリハウス」各センター(全国に274の拠点)と連携しながら、スムーズに売却を進めていく。

 併せて、不用品の処分や掃除、建物の取り壊しや測量、登記などの手続きも同社が行なう。

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