不動産ニュース / 開発・分譲

2016/7/15

「所沢駅東口駅ビル計画」が起工式/西武HD

「所沢駅東口駅ビル計画」完成イメージ
「所沢駅東口駅ビル計画」完成イメージ
特設サイトトップページ
特設サイトトップページ

 (株)西武プロパティーズは15日、「所沢駅東口駅ビル計画」を着工した。

 西武鉄道(株)保有地(敷地面積約3万9,400平方メートル)に、延床面積約11万6,000平方メートル。鉄骨造地上5階地下2階建ての複合施設を開発するもの。

 約120店舗の商業施設開発のほか、「所沢」駅の既存の改札内から商業施設へ直接出入りできる改札口や、駅ビル南側に新たな改札口を設置し、駅・商業施設を含めた利便性の向上を図るとともに、災害時の防災機能の充実、環境面の整備なども計画している。

 同駅周辺では東口エリアで「コミュニティ型の商業施設を中心とした駅ビルの開発」、西口エリアで、所沢市が推進する「所沢駅西口土地区画整理事業」地区内の西武鉄道社有地(所沢車両工場跡地・約5万9,000平方メートル)において「広域集客型の商業を核とした大規模開発」を推進している。

 なお、同日、開発プロジェクトの完成イメージ動画や工事の進捗、商業店舗の情報などを発信する特設Webサイト(http://www.seibupros.jp/about/develop/tokorozawa)を開設した。秋頃には駅構内に同施設についての展示コーナーも設ける。

 着工は8月、竣工は第1期が2018年春、第2期が20年夏を予定。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。