不動産ニュース

2016/7/25

福岡空港の運営委託に係る投資意向調査を開始/国交省

 国土交通省は、福岡空港の将来的な運営委託の具体的な制度設計に反映させることを目的に、幅広く民間事業者の意見を募集する投資意向調査(マーケットサウンディング)を実施する。

 意見を募集する「基本スキーム案」の概要については、事業期間は30年間(不可抗力等による延長含め最長35年間)、国が公募により運営権者を選定。運営権者は、滑走路等の運営とターミナルビル等の運営を一体的に実施し、国は公共施設等運営権を設定し、運営権者より運営権対価を収受するというもの。

 意見募集期限は8月26日まで。2017年3月頃に実施方針を策定・公表し、5月頃に募集要項を策定・公表する予定。運営開始は19年4月頃の見込み。

 詳細は同省ホームページ参照。

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