不動産ニュース / 仲介・管理

2016/8/9

大阪・岸和田の商業施設を取得、再活性化へ/ラサール不動産投資顧問

「岸和田カンカンベイサイドモール」外観
「岸和田カンカンベイサイドモール」外観

 ラサール不動産投資顧問(株)は5日、同社が組成した特別目的会社を通じて、マルチテナント型商業施設「岸和田カンカンベイサイドモール」(大阪府岸和田市)の信託受益権を取得した。

 同施設は、1997年に開業。南海本線「岸和田」駅徒歩13分に立地。敷地面積は約4万7,000平方メートル。建物は2棟構成で、延床面積はEAST棟約4万9,000平方メートル、WEST棟約3万6,000平方メートル。

 EAST棟の大型テナント退去で、現在は空室率が高い。ラサールでは、リテナントによる施設の再活性化や、WEST棟の大規模リニューアルなどの再生策を仕掛けていく予定。

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Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

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