不動産ニュース

2016/8/24

京都女子大との団地リノベ、7住戸を9月に募集開始/UR都市機構

洛西竹の里団地「空間を彩るアクセント」
洛西竹の里団地「空間を彩るアクセント」

 (独)都市再生機構(UR都市機構)西日本支社は9月22日、洛西ニュータウン(京都市西京区)で、京都女子大学の家政学部生活造形学科井上えり子氏と、同氏のゼミ生と共に取り組む「京都女子大学×UR 洛西NT 団地リノベーションプロジェクト」において、リノベーションした3団地7住戸の募集を開始する。

 15年度に学生の設計コンペを行ない、優秀作品をもとにリノベーションした住戸を提供。16年度は学生提案プランのテイストをそのままに量産化を図り、「整える暮らし」「光と風がとおる家」「魅せる、味せる、満ちる」など、過去に好評を得たプランとあわせて「洛西新林北」(管理戸数502戸)の1DK・2LDK(61.94平方メートル)、「洛西竹の里」(管理戸数570戸)の2LDK(77.75~81.20平方メートル)、「洛西境谷東」(管理戸数626戸)の1DK(61.49平方メートル)の7 住戸を竣工した。賃料は6万4,200~8万1,300円。

 内覧期間は10月1日まで。受付場所はUR洛西サービスセンター(京都市西京区)、申込受付は10月2日まで。入居可能日は10月中旬を予定。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。