高齢者住宅経営者協議会はこのほど、「リビング・オブ・ザ・イヤー2016」における、ファイナリストに残った7物件を発表した。
「リビング・オブ・ザ・イヤー」とは、2015年にスタートした、高齢者住宅業界の発展を目指し、優れた取り組みをしている高齢者住宅を表彰するもの。今年は、7部門45物件のエントリーの中から第一次審査を通過した18物件より選出。介護看護サービス部門に、(株)ベネッセスタイルケアの「まどか川口芝」(埼玉県)、医療地域連携部門に、(株)荒井商店の「リーフエスコートレジデンスあじさいの丘・あじさいの丘II」(神奈川県)、食事サービス部門に、(株)アライブメディアの「アライブ杉並松庵」(東京都)など。
7物件は、10月14日開催の最終選考のプレゼンテーションに進む。