不動産ニュース / 調査・統計データ

2016/9/16

民間住宅ローン、5年以下での借り換えが最多/住宅金融支援機構

 (独)住宅金融支援機構は16日、2015年度の民間住宅ローン借り換えの追加実態調査結果を発表した。

 民間住宅ローンを借り入れしている人で、15年11月から16年3月に借り換えした人を対象に調査を実施したもので、有効回答数は259件。

 借り換え前後の金利タイプの組み合わせでは、「固定期間選択型から固定期間選択型」の割合が最も高く41.2%を占めた。次いで、「変動型から変動型」で17.9%。

 借り換え前後の金融機関業態の変化については、「都銀・信託から都銀・信託」が30.4%でトップに。

 借り換えまでの経過年数は、全期間固定・固定期間選択・変動のいずれでも「経過期間5年以下」が最も多く、比較的早期の借り換えが行なわれている状況が見られた。

 また借り換えによって返済期間が短期化したのは全体の65.6%、毎月の返済額が減少したのは全体の66.0%であった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。