アパグループは16日、アパホテル&リゾート「西新宿五丁目駅タワー」(東京都渋谷区・新宿区、全710室)の起工式を執り行ない、関係各社など約150名が参加した。
同プロジェクトは、都営地下鉄大江戸線「西新宿五丁目」駅徒歩1分に、鉄骨造(一部鉄筋鉄骨造)地上20階建てのホテルを建設するもの。
敷地面積約2,560平方メートル、延床面積約1万2,333平方メートルで、準天然温泉の大浴殿と露天風呂を設置し、国内外からの観光リゾート需要にも対応する。また、屋外プールやフィットネスジムの他、1階には約250平方メートルの大型レストラン・会議室を併設する。
起工式において、同社代表の元谷 外志雄氏は「同ホテルは、東京都心のアパホテルとしては最大規模の大型タワーホテルとなる。『新宿』駅エリアではまだまだ多く需要が見込めるため、今後も注力していく。また、当ホテルにおいても高稼働・高収益を期待している」と話した。
開業は2018年の予定。