不動産ニュース / 開発・分譲

2016/9/23

札幌に北海道初となる在宅介護サービス拠点/パナソニックグループ

「パナソニックエイジフリーケアセンター札幌白石」外観
「パナソニックエイジフリーケアセンター札幌白石」外観

 パナソニックエイジフリー(株)は、在宅介護サービス拠点「パナソニックエイジフリーケアセンター札幌白石」(札幌市白石区)を10月1日にオープンする。北海道では初めての開設、全国では11拠点目。

 同施設は、JR北海道函館本線・千歳線「白石」駅徒歩20分、またはJRバス「菊水元町3条4丁目」下車徒歩5分に位置。敷地面積1,652.0平方メートル、延床面積999.9平方メートル、木造2階建て。

 「エイジフリーケアセンター」は、在宅介護でニーズの高い「泊まり(ショートステイ)」の設備と体制を完備し、「泊まり」「通い」「訪問」の複数のサービスを1拠点で提供する施設。札幌白石では、「ショートステイ」「デイサービス」「居宅介護支援」のサービスを提供し、今後は地域ニーズに応じて訪問サービスを拡充することで、ワンストップ拠点を目指していく。

 サービス現場において、利用者全体に常に目を配る「見守り責任者」を配置。利用者の初動をいち早く察知し、適切な介助を実践する。自立支援を高めた電動ケアベッドやリハビリ機器、水回り設備、内装建材、LED照明など、パナソニックグループの用品、機器、設備も多数導入している。

 「ショートステイ」は定員20名、「デイサービス」は定員40名、サービス提供予定地区は、札幌市白石区、東区、厚別区、豊平区、中央区。

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