不動産ニュース / 開発・分譲

2016/10/6

ZEHを戸建て初導入/大京

「アリオンテラス瑞江」外観完成予想図
「アリオンテラス瑞江」外観完成予想図

 (株)大京は6日、戸建てブランド「アリオンテラス(ALION TERRACE)」の第12弾となる「アリオンテラス瑞江」(東京都江戸川区、全6戸)に、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を初導入すると発表した。

 「アリオンテラス瑞江」は、都営新宿線「瑞江」駅徒歩5分。木造枠組壁(2×4)工法2階建てと3階建てを用意。断熱サッシ等の採用で断熱性能を高め、節湯水栓などの高効率の設備機器やエネファームなどを採用し、エネルギー消費量を削減する。さらに太陽光発電システムによる創エネを行なうと共に、HEMSにより電力の見える化を図り、効率的な節電を後押しし、エネルギー収支ゼロを目指す。

 建物は1階の天井高を最大約3.2mにすることで開放感のあるリビングを実現。ライオンズマンションで標準採用しているパッシブデザインをアリオンテラスにも採用。通風玄関ドアや風の取り入れを考慮した開口デザインを採用している。

 敷地面積は100~111平方メートルで、建物面積は96.56~146.29平方メートル、販売価格は5,500万~6,800万円台を予定。

 竣工は12月、入居開始は2017年2月の予定。

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