不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/11/1

オフィスビル売却による賃料収入減で減収減益/京阪神ビル17年3月期第2四半期決算

 京阪神ビルディング(株)は10月28日、2017年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(16年4月1日~9月30日)は、連結売上高71億9,100万円(前年同期比4.5%減)、営業利益25億3,500万円(同1.1%減)、経常利益24億900万円(同1.7%増)、当期純利益16億7,100万円(同30.0%減)となった。

 前期売却したオフィスビルの賃料収入減で、売上高は減少。空室率も前期末の1.9%から2.5%へと悪化した。支払利息の減少で経常利益は前年同期を上回ったが、固定資産売却益がなかったことで、最終利益も前年同期を大きく下回った。

 通期では、連結売上高144億円、営業利益47億円、経常利益45億円、当期純利益31億円を見込む。

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